[そら豆] 打越一寸 1dl(およそ22粒) サカタのタネ(株)

[そら豆] 打越一寸 1dl(およそ22粒) サカタのタネ(株)

販売価格: 710円(税込)

特性

1. 3粒莢率が高く、総着莢数の多い多収型品種です。

2. 莢の色は緑色で光沢があり、豆は3粒前後でよくそろいます。

3. 青果用として食味がよいです。

4. 草勢強く、寒さにも比較的強くて、つくりやすいです。熟期は中早生種です。


適応性

土壤適応性は広いですが、保水力のある埴壤土で耕土の深い地力のあるところがよく、土壤酸土pH6.5〜7.0が適します。連作はさけます。生育適温15〜20℃。耐寒性は比較的強いです。
バーナリ効果はよいほうなので暖地のハウス・トンネル・露地での早出し栽培、寒冷地の春まき栽培に向きます。また、一般普通栽培でも能力が高いです。

播種

発芽適温は5〜20℃です。
まき方は、オハグロを斜め下にして種子が少し見える程度に挿します。十分灌水し、乾燥を防ぐために敷ワラをします。
定植時の苗の大きさは、本葉1.5〜2枚が適期で大苗になると植え傷みしやすいです。栽植密度は1.5〜1.8m×50cmです。10a当たり1,100〜1,300株が標準です。
直まきは、2cmくらい覆土する深さにまきます。なお欠株の補植用として圃場の隅にも少しまいておきます。

肥料

緩効性肥料を主体に10a当たり成分で窒素7kg、リン酸12kg、カリ7kg、苦土石灰120kg、堆肥1,000kgを標準とします。
水田裏作は高畝で排水をよくし、肥料は2〜3割増やします。追肥は開花少し前に窒素、カリを2〜3kg施用します。

管理

整枝期、開花期と着莢最盛期に窒素、カリを成分で3kg程度施します。
整枝は、早く出たよい枝を5〜8本残し他は摘除します。その後も分枝してきますので適宜、整枝をし、土寄せを行い、無効分枝を抑え、風などによる枝の裂けや倒伏を防ぎます。土寄せは、分けつ枝を広げるように株の中央部に置き土をします。



病害虫防除


赤色斑点病、さび病、アブラムシ、ウイルス病、ソラマメゾウムシなどが発生するので予防に努めます。


収穫

莢に光沢が出てきて莢の縫合線が黒くなり、莢が上向きから水平になったころが適期です。






蒔き時期をご確認下さい。


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