雌花着生
主枝雌花率は、12月播種で90〜100%、各節2〜1果成りで節成り性が極めて高く2果成りが多いため多収となる。
果実
果実は21〜23cmで、果色は極濃緑、果揃い良く秀品率高い。
また果やけの発生も少なく安心して栽培できる。
草姿
草勢は中強、側枝は安定して発生する。葉は極濃緑で中葉、側枝節間は詰まりにくく受光態勢の良い草姿となり、管理作業が行いやすい。
収量性
果実肥大は早く、初期から多収となる。また春先からの高温、乾燥下においても順調に果実肥大し、尻細果の発生は少なく、短形果になりにくい。
耐病性
ウドンコ病、褐斑病に強く、ベト病にも比較的強いため、薬剤散布が軽減でき、栽培後半まで安定した栽培が行える。
【播種期】9月〜2月まき、2月〜3月まき(寒冷地)